カテゴリ:猫の室内飼いの工夫( 35 )

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【猫の室内飼いの工夫】ソファカバー&ベッドカバー

猫は絶対にソファで爪とぎをすると思ったので、カバーをしたかったのですが
布をかけただけだと、毎日ズレズレにずれると思うので、直すのがめんどうくさいし
当方のソファは、背もたれと肘掛けが一体型の一人用シングルソファだったので
サイズの合うソファカバーはなかなかみつからなくて探すのに苦労しました。

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何日もネットをさまよったところ
ストレッチするカバーでようやく一体型専用のものをみつけましたが
イタリア製で、カバーにしては高価な商品です。
イタリア製ストレッチフィットソファカバー 一体型 1人掛け用

ソファ自体は IKEAの中古品で、一台2500円で購入したものだったので
ソファよりカバーが高いなんてヘンだと思ったのですが
他を色々探してみても、やっぱりこのイタリア製のカバーが一番良かったので
洗濯して長く使おうと思い、こちらを購入しました。
最近類似品が出て来ているので、もっと待つと、同じような作りで
もっとお手頃価格のストレッチカバーが増えてくるかもと思います。



そしてマロちゃんが、上手にソファに嘔吐するにちがいないと思い
座面には無印良品のラグを引いております。
やわらかいラグでチョコレート色でなかなかかわいいです。
インド綿手織やわらかいラグ/ブラウン

ソファがむきだしの時はせっせと爪をといでいたキューちゃんでしたが
このカバーをつけてからは(やわらかいでこぼこが爪研ぎに向いていないのか)
幸いな事に、ソファで爪をとぐことは全くなくなりました。
そのかわり、カバーにがしーっとしがみついてぶら下がる遊びを開発してしまい
ソファカバーは毎日地味にちょっとずつずれるので直しています。






また、仕事で留守にしているあいだに
これもまた、マロちゃんが絶対に羽毛布団に嘔吐するにちがいないと予測し
ベッドにも厚手のカバーをかけています。

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寝る前にキューがベッドの上ではげしいジャンプ運動をするので
ステッチが入ったしっかりした布のもので、ベッドより少し大きめをえらび
ベッドからはみでた四方をベッドマット下に巻き込んで
猫がもぐりこまないように工夫しています。

一度(密室なのに)部屋にキューの姿がなく
どこを探してもいなくて、蒼白になって探しておりましたら
布団の中に挟まって、ホカホカになってのんきに寝ていたということがあり
大騒ぎで探すことにならないよう
留守中は布団もぐりこみ禁止にしたかったのです。






と、工夫しているにもかかわらず
さっそく入っております。

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カバーの四方を巻き込んであるのに
一体どうやってうまいこと入るのでしょうか。





掲載の施工材料・対処方法などにつきましては、あくまで私個人の特定の環境での一事例です。
内容の正確性、信頼性、有益性について保証するものではなく
当ブログの情報を利用した結果については一切の責任を負いません。
最適な方法は、お住まいの環境や、家族構成、猫さんの性格などによってそれぞれ異なりますので
他サイトなども比較検討のうえで、自己責任にてご参考いただければと思います。









by adachi_kogane | 2011-09-12 17:36 | 猫の室内飼いの工夫 | 賃貸ネコ暮らし | 足立コガネ

【猫の室内飼いの工夫】点滴台 兼 キャットタワーの手作り

キャットタワーは、サンエルペットワールドの製品が頑丈そうで
メンテナンスも考えられていていいなと思っていたのですが
スペース的にも、予算的にも、購入はとても無理だったので
引っ越し前に食器棚として使用していた ホームエレクター を使って
自作の【キャットタワー 兼 点滴台】を手作りしました。

マロちゃんが腎不全で、自宅輸液の必要があったので、輸液パックをぶら下げられて
マロちゃんを乗せられて、ヘタクソな私でも皮下輸液がしやすいような台を作りました。


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左側のユニットは、幅900×奥行450mmのワイヤーシェルフに
幅900×奥行180mmのハーフシェルフを猫の踏み台として合わせています。

ニャンとも清潔トイレ/花王の猫トイレが、2台ちょうど入ります。
奥行450mmのワイヤーシェルフだけだと、トイレのほうが大きいのではみ出るのですが
奥行180mmのハーフシェルフをプラスすると、トイレがちょうど隠れる感じになります。


右側のユニットは、幅900×奥行350mmのワイヤーシェルフを使用して
下段をゴミ箱置場に、上段に棚を入れてキャットフードをしまっています。


a0233917_18265841.jpgマロちゃん点滴台の下には
アクリルケースをセットして
点滴パックやシリンジ、その他
猫の目薬や飲み薬などを入れ、
トイレ上の大きなアクリルケースには
トイレに使用しているペットシーツ
などの消耗品を入れています。

エレクター側面には
小さいコードレスクリーナーを
ぶらさげています。

用具の側に備品があると
片付けが楽で
使いやすい感じです。


エレクターを使ってキャットタワーを自作する場合
特に気をつけないといけないのがワイヤーシェルフの隙間です。


ワイヤーシェルフの隙間には猫の足が入りやすく、特に無防備な子猫などは
ワイヤーとワイヤーの隙間に足を挟んで大怪我をしてしまうことがあるそうです。
猫が登れる段は、ワイヤーシェルフをむき出しのまま使用するのではなく
ウッドシェルフや、ブランチシェルフ、パンチングシェルフなどの猫の足が入らない棚に替えたり、
アクリル板や自作の板などを乗せて、万一の怪我が無いように気をつける必要があります。


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当方では、マロちゃんを乗せる台部分には、アクリル板+バスマット。
猫の足場となるハーフシェルフには
コーヨーソフトボード 45cm角×20mm厚 (旧ライオンボード)
東リ クッションフロア 木目柄フローリング調(パリサンダー)CF9221
(床施工で余ったもの)を強力両面テープで貼り合わせてはめ込みました。

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コーヨーソフトボードはカッターで簡単にカットできて、ソフトで猫の足当たりもよく
猫が飛び乗った時の防音効果もあるので、とても使い勝手のよい素材です。



その他の天板などには、アクリル板に、同じく床施工で余った
EVAカラージョイントマット60x60
を強力両面テープで貼り合わせたものなどを固定して使用しています。

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また、震災前は左右のユニットをそれぞれ独立させていて
2つを単に並べて置いているだけでしたが、エレクタの足全てに
フロアプロテクトアジャスター をつけていたためか
幸いなことに、3月11日の揺れでも倒れなかったのですが
念のために、震災のあとすぐに2つを組み直して連結させ、
高いほうにはつっぱり棒を設置して、簡単に倒れないようにしました。



キャットタワーとしては、キューちゃんが最上段でごはんを食べる時や
ひとりで部屋をウロウロしている時などにジャンプして登っています。
マロちゃんはあまりジャンプできない猫さんだったので
タワーに登ることはありませんでした。

マロちゃんは自分の腎臓療法食よりもおいしい
キューちゃんのごはんを食べてしまうので
2匹のごはんを分ける為に、キューちゃんのごはんを
タワー最上段に置くようにしていました。
マロちゃん亡きあとも最上段で食べるクセがついていて
今もキューちゃんはごはんをタワー最上段で食べています。

また、このように登るだろうと想定して足場を作ったりしましたが
猫さんは想像以上のあちこちジャンプをするようですごいです。

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換気扇の上までびよーんと大ジャンプなのです。




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by adachi_kogane | 2011-09-02 21:59 | 猫の室内飼いの工夫 | 賃貸ネコ暮らし | 足立コガネ

【猫の室内飼いの工夫】賃貸マンションのクロス(壁紙)の保護

猫は、爪のとぎがいのある、ひっかかりやすいもので爪をとぎたがるので
表面のでこぼことしたクロス(壁紙)は格好の餌食です。

壁紙を引っ掻いて、表面が少し破れている程度なら
退去の時に壁紙の貼り替え費用を支払えば問題ないのでまだいいのですが
仕事で不在の時などに、猫を止める者がいないまま何度もガリガリやってしまい
壁紙の奥の木材や石工ボードまで激しく痛めてしまった場合などには
大家さんによっては多額の費用を請求されることがあるとネットで読みましたので
念には念を入れ、引っ越しして、家具を配置した後に
むき出しになっている壁と柱を 爪とぎ保護シート で覆っておくことにしました。

これらのシートをいくつか購入して、猫が爪をとぎそうな壁と柱に貼ってまわりました。
ひとりでも貼りやすくて、意外と綺麗に貼れました。
ただ、1〜2日くらいたつと(柱に貼ったものはぴったりくっついていますが)
壁紙に貼ったものは、粘着力が足りなくてあちこち剥がれてきてしまったので
押しピン(画鋲)で留めていくことにしました。
さらに、器用な猫さんだと、押しピンを抜いて遊んでしまうということを知り
安全のために大きめの白いシールも貼っておきました。

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保護シートがぴかぴか反射して、押しピンもあちこちに押してあって
インテリア的には非常に不本意なのですが
賃貸で猫を飼う以上はしょうがないかと思います。

a0233917_1825654.jpg後日、キューちゃんが
最初の施工でシートが足りなくて
覆いきれなかった壁面をみつけてしまい
嬉しそうにカリカリやっていたので
急いで同じシートを追加注文して
部屋の壁(下から80cm)を
ほぼ全面カバーしました。

キューちゃんは、立って
爪研ぎをしたいようなので
柱型の爪研ぎを買いましたら
気に入ったのか
その爪研ぎばかりで
爪を研ぐようになりました。

ちなみに、保護シート固定用の押しピンは普通よりも長いサイズの
ロング画鋲を使用しています。(東急ハンズで買いました)

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掲載の施工材料・対処方法などにつきましては、あくまで私個人の特定の環境での一事例です。
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by adachi_kogane | 2011-08-30 00:22 | 猫の室内飼いの工夫 | 賃貸ネコ暮らし | 足立コガネ

【猫の室内飼いの工夫】賃貸マンションのフローリングの保護

猫の爪からどうやって賃貸のフローリングを守るか。
万一の粗相の始末が楽で、ペットに優しくて、お財布にも優しいもの。

クッションフロアを敷くか、コルクマットを敷くか、タイルカーペットを敷くか
ペット可のマンションだから、かえって何もしないほうがいいものか。


さんざん調べて、さんざん悩みましたが、最終的にペット用のクッションフロア
東リ ニュークリネスシート(バーチ) に決めました。

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引っ越し先はペット可のマンションでしたが、
仕事で不在の際には、猫が粗相してもすぐに拭けないので
マンションのフローリングに染み込んでしまう恐れがあったことと
マロちゃんに、癲癇発作の症状があったので、何が起こるかわからないと考えて、
継ぎ目なく床全面を覆うことができるクッションフロアにしたのです。

クリネスシートは、ホームセンターに置いてある普通のクッションフロアよりも
丈夫で固く、ひとりでの施工はとても大変でしたが、結果的には大正解でした。

猫を飼ってわかったのですが、猫は排泄はトイレでしてくれますが
嘔吐は部屋中どこでもするということです。
キューちゃんは嘔吐しにくい猫でしたが、マロちゃんが吐きやすい猫さんで
帰宅すると部屋のあちこちが吐瀉物だらけ、末期には粗相もあちこちという状況で
もし、クリネスシートを引いていなかったら、毎日大変だったと思います。
キューちゃんも、けつまくえんでエリザベスカラーをされたときに
粗相しながら、大パニックで部屋中を飛び回ったので
(カラーはすぐ外しました)この時もクリネスシートに助けられました。
掃除がしやすいということも勿論ですが「クリネスシートがあるから大丈夫」と
飼い主が平静でいられることが一番大きな恩恵でした。




ちなみに、猫部屋以外の仕事部屋や廊下などには
こちらの普通のクッションフロアを敷いています。
(こっちは安くて薄くて柔らかいのでとても作業しやすいです)

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東リ クッションフロア 木目柄フローリング調(パリサンダー)CF9221




ひとりでの施工は、3部屋+押し入れ上下段+廊下で、4〜5日くらいかかります。
(内装業者さんに頼む場合、10万円以上はかかるとのお返事でしたが
予算に余裕のあるかたはプロにお願いしたほうがいいかもしれません。
また、器用なお友達がいるかたは、是非ともお手伝いしてもらってください。)
肩や腰が痛くなりますので、スケジュールに余裕を持って施工しました。
具体的には、引っ越し前後に、旧居と新居の2部屋両方を借りている期間を作って

【新居に入居】
   ↓
【新居のクッションフロア貼り】
   ↓
【引っ越し】
   ↓
【旧居のクッションフロア撤去】
   ↓
【旧居を明け渡し】

という、ちょっともったいないけど余裕のあるスケジュールにしました。
猫は預かってもらっていました。KさんMさん本当にありがとうございました。




クッションフロア貼りに使った道具は
【カッターナイフ】と、【長い金属定規】と、とても大事な【下敷き】です。

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カッターナイフの刃は普通のものでは固いクリネスシートは厳しいので
内装業者さんが使っている、ものすごい切れ味の、業務用の
通称【黒刃】のものを使用します。(ホームセンターなどにあります)
下敷きは東急ハンズで買った、シート状のステンレス板。
【ステンレス板】という商品名で、厚さ0.1mm、450×920mm、1820円でした。
クッションフロア施工では、あちこちズバズバ切って行くので
この下敷きがないと、フローリングがキズキズになってしまいます。

また、余談ですが、私の場合は、施工中にクッションフロアの裏面で
腕が少しアレルギー反応っぽくかゆかゆになりました。
(敷き詰めた後は私も猫も大丈夫でしたが、施工中はかゆかゆでした)




また、今回の引っ越し先は、フローリングにかなり年期が入っていて
入居前からすでにあちこち剥がれかけている状態でしたので
粘着力の強い両面テープはとても使えません。

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そこでこれもまた散々調べて、クッションフロア用の粘着テープではなく
玄関マットなどをちょっと固定する時に使う【吸着テープ】を使用しました。

ニトムズ 吸着カーペットテープ40 /T266
(クッションフロア側は粘着テープでちゃんとくっつき
フローリング側はミクロの吸盤でソフトに吸着するというテープです)

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敷いて半年くらいで、床面がざらざらしている所などは若干浮いていますが
95%くらいはちゃんと床にくっついているので、今の所は問題なしです。
(もっと浮いて来たら考えますが、このまま大丈夫そうな感じです)
このほかに、低粘着の養生テープ(マスキングテープ)をフローリングに貼って
その上から両面テープを貼るという方法もあるみたいですので、ご検索ください。

※クッションフロアの具体的な敷き方等につきましては
詳しく説明しているサイトが沢山ありますので
個々のご事情に合わせて、最適な敷き方のサイトをご参照ください。




ちなみに、表面に剥がれなどのない新築のフローリング(下右)では
(あまり粘着力の強くないタイプの)CF用粘着テープでクッションフロアを貼って
10年暮らしましたが、退去時には跡も残らずきれいに撤去できました。
(フローリング表面に残った粘着テープは、ドライヤーでちょっとずつ温めたり
ゴムベラで優しくこするときれいに取れました)
※これはあくまで私の旧居の場合ですので、個々の状況に合わせて自己責任でご判断ください。

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10年ものの汚れたクッションフロア(左)をはがすと、ゆでたまごをむくように
新築ぴかぴかのままのフローリング(右)が現れて、人知れず感動体験でした。





a0233917_1925485.jpgこのように、しばらくは
フローリング+クリネスシートで
アジア風な床を満喫していましたが
猫が新居に慣れてくるに従って
キューが夜の運動会を開催しはじめ
夜中に、わーいかしゃかしゃかしゃかしゃ
ばんざーいかしゃかしゃかしゃかしゃ
と走り回るので

大変不本意ながら
やむなく【ジョイントマット】を
重ね敷きにすることになりました。
(お風呂マットのようなものです)
蛍光グリーンやオレンジのものは苦手なので、
茶色で大判のものを、スーパービバホーム豊洲店で購入して
クリネスシートの上から敷き詰めましたが、
フチがコミカルなパズル模様でどうしても保育園風になってしまいます。
しかも、敷いてすぐにキューの爪で穴だらけです。


EVAカラージョイントマット60x60

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さらに、マロちゃんが上手にジョイントマットの境目に嘔吐するので
吐瀉物がジョイントマット裏のスポンジに染み込んでしまうことが多く
何度もジョイントマットを買い直しては敷き直しを繰り返しました。
(猫は、足当たりがソフトで保温力もあるのが気に入ったようでご機嫌です)

このジョイントマットは、パッケージを開けてすぐは
石油のようなきつい匂いがするので、デリケートな猫さんがいるご家庭では
敷く前に、2〜3日、風通しのいい場所で干すといいかもです。
表面も一度水拭きしたほうがいいです。

その後、寝る前の毎日のジャンプ運動でキューの夜の運動会が収まり
夏になったので、床の保温は必要ないのですが
キューが完全に大人猫になるまでは
このまま敷いておこうかなと考えています。






アナタ床が穴ぼこだらけよ。

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室内飼いの工夫 | 手作り・DIY | 猫の地震対策 | おすすめ猫用品 | 猫の食事 | 健康・治療 | 新猫合流 | 大規模修繕工事対策
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by adachi_kogane | 2011-08-29 00:16 | 猫の室内飼いの工夫 | 賃貸ネコ暮らし | 足立コガネ

猫との生活にとりあえず必要な基礎知識

猫の飼育についてご質問いただく機会があり、とりいそぎまとめてみました。
初心者の知識ですが、なにかのご参考になりましたら幸いです。随時修正・追加予定です。



温かくて柔らかなほのぼの感と、野生を併せ持った美しい獣。

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猫飼育の基本(譲渡時に元親さんとの間で交わされるおやくそく)
・完全室内飼い、脱走防止対策
・避妊手術にかかった費用のご負担
(避妊手術は譲渡時に済んでいることが多いです)
・ペット飼育可能住宅、家族全員の承諾
・譲渡時身分証提示、契約書への署名

 (里親を装った凄惨な虐待事件が後を絶たないため、やむを得ずの対策です)
・健康管理、緊急時の連絡、年1〜2度の近況報告




猫を完全室内飼いにする理由
猫を出入り自由で飼育していたのは一昔前の話で、現在は「完全室内飼い」が鉄則です。飼い猫を外へ出す飼い方をすると、猫エイズ・猫白血病等の病気に感染したり、鳴き声やフンなどに近隣住人から苦情が来たり、喧嘩傷、交通事故、ノミ・ダニ・寄生虫を付けて帰ってくるなど、猫にも飼い主にも不幸なトラブルが数多く起こります。人慣れした飼い猫は、異常者による虐待や殺害のターゲットにもなりやすく、猫嫌いの人が勝手に保健所に連れて行って殺処分してしまうなどの事例もあります。「猫の身にそれらの不幸が起こってもいいから猫を外へ出す」という人には譲渡されないことが多いです。

「完全室内飼い」とは「庭にもベランダにも猫を出さない」ということです。近隣に重度の猫アレルギーの人が住んでいないとも限りませんし、ベランダや庭に猫を出していると「猫の毛が飛んで来る・臭いがしてくる」という苦情が来ることもあります。また、地震や台風の際にも壊れない頑丈な脱走防止柵などを屋外に設置出来るかというと、一般家庭ではかなり難しいので、ベランダや庭には猫を出さないほうが安全です。



猫を脱走させてしまったらどうなるか
猫は知らない屋外ではパニックを起こし(飼い主の姿を含め)見るもの全てにおびえ、全力で走って跳んで逃げ隠れます。(猫は人類最速クラスであるアサファ・パウエル選手やウサイン・ボルト選手を軽く越える速度で走りますので)全力で逃げる猫を追いかけて捕まえることはほぼ不可能です。
万一猫を逃がしてしまった場合は、飼い主だけの問題にとどまらず、元親さん・ボランティアさん・近隣住民を巻き込んだ一大事が、猫を捕獲出来る日まで続くことになってしまいます。
「猫がするっと出て行っちゃったけどまあいいやそのうち帰ってくるでしょう」ではすみません。

猫を脱走させてしまった時に起きること
・1分1秒でも早く、元親さんに報告。
・近所の交番・保健所・役所・清掃局・動物病院に連絡。
・近隣住民に立ち入りの許可をもらい、近所の庭やベランダに猫が潜んでいないか探す。
・ポスター・チラシを数百〜数千枚単位で刷り、周辺に貼ったりポストに投函。
・インターネットなどで広く情報拡散&問い合わせや情報提供に個別に返信。
・ボランティアさんに捕獲機を借り、周辺あちこちに置かせてもらう&毎日のチェック。
・猫が捕獲できる日まで毎晩名前を呼んで探し歩く。
脱走した猫の探し方・保護の仕方


これらの捜索活動の時は、飼い主や関係者は深夜ウロウロする不審者のように見られますし
猫嫌いの人や協力的でない人の協力を仰ぐために、各所に頭を下げて回らなければなりません。
清掃局に猫の死体が来ていないかの確認も、毎回胸が張り裂けそうに緊張するでしょうし
猫が見つからない間は、飼い主も元親さんも生きた心地のしない日々を送ることになります。
こんな恐ろしい日々になるくらいなら、完全室内飼いにして、
脱走防止策しておくことのほうがよっぽどらくなのです。




猫の脱走防止対策
猫を脱走させないように戸締まりに気をつけていても、小さなお子さんや酔っ払って帰宅した旦那様がうっかり玄関を開け放してしまったり、事情を知らないお客様や、業者さんが戸締まりに気をつけてくれなかったりと、日常生活では想定外のことが起こりますので、開ける可能性のある窓や玄関には、あらかじめ脱走防止柵を設置しておいたほうが、猫も人間も安心して暮らせます。

業者さんなどに特注すると高額になりますが、ホームセンターなどの材料を使って自作すれば、それぞれにそんなにお金もかからず、半日程度で完成してしまいます。また、一度設置すればずっと使用できますので、防止柵なしで猫が逃げないかどうか日々神経を尖らせるよりは、お休みの日などにえいや!と作ってしまったほうが、その後らくちんでリラックスした猫ライフを楽しめます。

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窓からの転落防止柵DIY       → 玄関からの脱走防止扉(開閉式)DIY

うちで作った柵については、上記リンクページをごらんください。
以下に詳しいサイトもご紹介いたします。
猫さんとの安心な生活に、なにか参考になることがありましたら幸いです。

設置するだけの市販品が出ました!!! → 猫脱走防止用パーティション キャキャ
猫の転落・脱走防止メッシュパネルセット/e-classy
脱走と脱走防止のケーススタディ集/CAT'S EYES & CAT'S HANDS
窓からの脱走対策/猫とネコとふたつの本棚





キャットフードについて
1匹〜3匹程度の頭数の飼育でしたら、ドライフードは400gや800g入りの小袋のものを購入したほうがいいです。一度開封したフードはどんどん酸化して行きますので、2kgや3kgの大袋を買ってしまうと、猫さんの消費スピードがフードの酸化のスピードに間に合わず、残っているフードがどんどん危険なフードになって行ってしまいますので、一般のご家庭用には小袋がおすすめです。(大量のポテトチップスを開封したまま、2ヶ月〜3ヶ月かかって食べると考えた時に、最期のほうのポテトチップスがどんな味になるか想像いただくとわかりやすいかと思います)


キャットフードの分類的なもの

オーガニックやプレミアム、ミドルクラスなどキャットフードの比較や大まかな分類については、
私個人の中では大ざっぱにこのような感じかなーと捉えております。(個人の勝手な分類です)
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キャットフードのパッケージや、フードのサイトの文言だけを見ていると
全部が全部「栄養たっぷり・理想的なおいしさ・健康に配慮」と謳っているので
どれが良いのか右往左往してしまいますが、パッケージ裏面に小さく書いてある
原材料の欄の内容を見ると「本当のところ」はどうなのかがだいたい判断できます。
より詳しいことが知りたいかたは、キャットフードの実態についてとても詳しい記述のある
猫logy Life【愛猫のためのお元気手帳】さんのサイトをご参照ください。
フードの原材料と保存料/猫logy Life【愛猫のためのお元気手帳】




一般的なキャットフードの中で比較的良いもの

常時100〜200匹の保護猫を抱えているシェルターさんで、メインフードに使われていたり
比較的安心して受け取れるというドライフードを教えていただきました。

やはりミドルクラスのものが中心になってしまいますが、これらの銘柄は
少し大きなスーパーなどではよく置いてあるものですので購入に便利です。
ね◯元気や、フ◯スキーはおすすめできません。

その他、当方で購入している銘柄につきましてはこちらをご覧ください。
キャットフードレポート




そのほか気をつけること

猫は排泄はトイレでしますが、ゲロは部屋中どこにでも吐きます。

a0233917_118214.jpg特に布もの(ソファや布団など)にゲロされると片付けが面倒なこともあります。お布団にゲロされた場合にも「あーやっちゃったかー仕方ないなー」と淡々と丸洗いに出せる精神力が必要です。
「ソファやお布団にゲロされるのはどうしても嫌」と、強い嫌悪感をお感じになる場合は、猫の飼育はおすすめできません。
うちではゲロを見越して、ソファやマットには洗濯しやすいようにカバーをかけ、程度の軽いものは消臭剤をスプレーして拭き取ったり、お布団の場合は宅配でクリーニング業者さんに丸洗いに出しています。丸洗いはダニ対策も兼ねられるので、今では猫にゲロされることがなくてもほぼ毎年お願いしています。



猫は夜行性なので、夜中に家中を走り回り、気に入った場所で爪とぎをします。

a0233917_293614.jpg真空行動(夜の大運動会)や爪とぎは猫の本能なのでやめさせることはできません。飼い主に出来るのは騒音対策 や、こまめな爪切りなどの対処策しかありません。「夜中に暴れられるのは困る」「棚の置物を落とされたり、壁や家具で爪とぎされるのは困る」という場合は、敏捷にあちこちにジャンプする性質の猫よりも、ハムスターやモルモットなどの大人しい動物をおすすめいたします。
(一部の非人道的な方法として、猫の全ての爪を指先ごと切断するような悲惨な手術もあるそうですが、人間都合の虐待に近く、猫は術後のあまりの苦痛に気が狂ったように叫んで怯え、性格が激変してしまう個体も多く、施術した飼い主は「こんな手術やるんじゃなかった」と軒並み後悔されておられるようです。)
→ 人道的な、猫の騒音対策



子猫よりも成猫のほうが落ち着いていて飼いやすいことも。
子猫は体が小さいので、一見扱いやすいように見えますが、実は底なしの爆発的パワーを持っていますので、譲渡後に始まる毎夜のハイテンションの暴れっぷりに、「こんなはずじゃなかった」と絶句してしまうこともあるようです。好奇心旺盛な時期なので、イタズラや誤飲にも成猫以上の注意を払う必要があり、病気への抵抗力も弱く、性格が定着していないため、対応に右往左往してしまう面もあります。
一方成猫は子猫に比べて人気がないそうですが、体がしっかりとしていて、性格も見極めやすく、子猫の時よりもゆったりと落ち着いている個体が多いので、猫飼い初心者の人ほど成猫のほうが飼いやすいという面もあります。



人間の食べ物を与えてはいけません。
・牛乳に含まれる乳糖は下痢の原因です。子猫に与えるものも猫用のミルクを選びましょう。
・タマネギは中毒を起こします。ハンバーグやスープなどに混ざっていると食べてしまいます。注意しましょう。
・イカ、アワビを食べると激しい下痢や皮膚炎を起こします。
・味のついた食べ物は肝臓・腎臓病の原因です。猫は人よりも肝臓・腎臓が弱いので気をつけましょう。
その他、人間の食べ物の中には猫に与えてはいけないものが多いので、ご自身で検索等されて判断できるようになるまでは、キャットフードや猫用のおやつのみを与えられたほうが安全です。



観葉植物や花は猫の手の届かない場所に。
猫は(シソ科、イネ科以外の)植物を食べると中毒症状を起こすことがあります。なかでもユリやスズラン、チューリップなどは、猫にとって猛毒で、葉を1枚食べただけ、体についた花粉をなめただけ、花瓶の水を飲んだだけでも死亡に至る個体もあるとのことで、いただく花束などでも要注意の植物です。猫の耐性には個体差もあり、どの植物が危険なのかも諸説ありますが、猫を入れる部屋には観葉植物や生花を置かないようにしたほうが安全です。うちでも猫を飼うと決めた時に観葉植物は全て自宅から出し、部屋には猫草と造花しか置かないようにしました。
猫にとって危険な植物/猫とネコとふたつの本棚




本当は、何が起きても乗り越えられる。

思わずはっとしたボランティアさんの言葉です。
飼い主が腹をくくれば、すべて越えられる。

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猫医者に訊けで、猫の先生もこう言っています。

ネコと暮らす楽しみの一つは
予想外の事態が起こること。
問題を解決することを
醍醐味として捉えてみよう。


「猫医者に訊け」鈴木真著/くるねこ大和画 より







by adachi_kogane | 2011-08-20 01:00 | 猫の室内飼いの工夫 | 賃貸ネコ暮らし | 足立コガネ


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保護時8~10歳 メス、2011年6月永眠。カゴでお昼寝が好き。何事にも動じない強い猫でした。

保護時生後約3週間 メス、公園で行き倒れ、保護した当日にNさん宅の子になれた運の強い子猫です。

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