キューあわや骨折

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昨日の出勤前、いつものようにキューちゃんをかまっていました。
ソファで膝の上に抱っこして撫でていると、しばらくしていやいやと文句を言い始めたので
自分とソファの手すりの間に仰向けに下ろし、まだなにやらブーブー言っていたので
キューちゃんに覆い被さる形で抱っこして、いつものようにぎゅっと力を入れたとたん!

ギャアアアアアアアアア!!!!!!!!
と、これまでにない悲鳴を上げ、思いっきり指に噛みつき
そのままソファから飛び出すキューちゃん。


仰向けにしていたので、キューちゃんの悲鳴顔が強烈に目に焼き付き、
しまった!!!なにかとんでもないことをしてしまった!!!と、大ショック。

向こうの部屋で、おずおずと所在なげに歩きまわるキューちゃんを見て
キューちゃんがいつも触られるのを嫌がる、デリケートなカギしっぽに何かが起こった。
いままでにない絶叫のような悲鳴だったので、もしかしてこれは折れたと、私も真っ青でフリーズ。

しばらくしてから、キューちゃんを呼んでみると、おずおずしながらも近寄ってくるので
頭と体を撫でて様子を見、アゴを撫でるとアゴを伸ばすので少し安心。
でも手がしっぽに触れると悲鳴をあげて体をひねって離れます。

またしばらくするとソファに乗って、スコ座りの姿勢で足を舐め始めたので
スコ座りが出来る程度にはしっぽは無事か。でもわからないなとしばし様子見。
さらにしばらくすると「おしりペンペンしてー」とおしりを向けてきたので
しっぽをさわらないように、おしりをペンペン叩くとゴロゴロ喜んでいます。

ちょっかいをかけてきたポンコに怒って、床にしっぽをバシバシしている様子もあり
大丈夫かと一旦出勤することにしました。


が、しかし、電車内で「猫 しっぽ 骨折」で検索すると
神経断裂・排便障害・断尾等、でるわでるわの悲壮な症例に、不安が増大して行きました。

飼い主がうっかり踏んだり、ドアにはさんだりして、しっぽを骨折することがあること。
しっぽには沢山の神経が通っていて、とても繊細な部位だということ。

キューちゃんは、先端がカギしっぽで、デリケートな形で骨が固まっていて
いつもさわられるのをすごく嫌がっていたのに、これまでなんでもっと注意してあげなかったんだろう。
キューちゃんがいつも何をされても体を預けてくれるのは、私を心から信頼してくれていたからなのに
なんてひどいことをしてしまったんだろう。
幸せにしようと思って保護したのに、飼い主がケガさせてどうするんだろう。

と、もうどうにもこうにもならず、出社してからそのまま欠勤ということにしてもらい、
どうしても片付けないといけなかった仕事を急いで終わらせて、すぐ帰る準備をすることにしました。
ハリポタ医院の午後の診察時間に電話をしようと思っておりましたが、その数時間がもう待てず
ボランティアのMさんに泣きの電話。すぐ折り返してくださって
もし仮に骨折していたとしても、部位がしっぽだから、通院が今日か明日かで大きく違うことはない。
骨折でないかもしれないから、帰宅してからそっと触って、まだ痛がるかどうかを見て。
と冷静なアドバイスをいただいて、パニックが落ち着きました。あいがとうございました。

仕事を終えて夕方頃早退して、キューちゃんを見ると、こころなしかしょぼくれていて元気がなく
おそるおそるしっぽをさわると、キャー!!!!っと声を上げ、やっぱり体をひねって逃げます。

だめだーーーー!!!骨折だーーー!!!!!
もうだめだ人生が終わったと妹に電話。レントゲンには予約が必要かどうかKさんにライン。
またお電話くださったMさんに、やっぱりだめだーと泣きついて、
通院の時にキャリーの中でキューちゃんのからだがすべって
骨折したところがキャリーにぶつかってギャーってなったらどうしようとこまかいことを相談し、
Kさんのラインのお返事にスタンプを連打。


飼い主の混乱がペットをより不安にさせる。
大変な時こそ、お母さんが一家の太陽として笑顔でいなければいけない。
極限の状態の時こそ、感情をぬぐう。涙目でものごとを見ない。
これらを何度も口に出すのですが、もう大パニックでぜんぜん地に足がつかず

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しっぽをソファにおしつけて座っているけれど、がまんづよくてがまんしているのかもしれない。
「おしりペンペンしてー」って、また言っているけれど、神経が切れていて痛みをかんじないのかもしれない。
いつもどおりブーブー言いながら毛布をフミフミしているけれど、これは痛みをかくしているのかもしれない。


眠れない夜をすごし、本日午前休を取って、ハリポタ医院へ向かいました。
キューちゃんが中ですべって、骨折を悪化させないよう慎重にキャリーを水平に保ちました。

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ハリポタ医院では開口一番「骨折!レントゲンを!」
この間はジョブズだった先生はハリポタに戻っていて、私のいつものへんなメモを見ながら
キューちゃんのしっぽを丁寧に触診。「うーん。割れてる感じはないけど。レントゲン撮ってみましょうか」

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「骨折はしてないですね。脱臼もないかなー。ねんざくらいですかね。」
「痛み止めも必要ないかな。しばらく安静にしてれば大丈夫でしょう。」
曲がっている部分はもとからの変形だそうです。

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折れてなーーーーーーーーーーい!!!折れてなーーーーーーーーーーい!!!

急いで妹とKさんにスタンプ連打。Mさんにメール送信。


無事だという結果が、レントゲンでしっかり見えたことでやっと安心できて
ポンコの耳のお薬と、咳のお薬をもらいました。

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キュー痛かったの。キュー怖かったの。

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ねんざとは言え、飼い主に痛いことをされて、病院に連れて行かれてご機嫌ななめのキューちゃん。

もう本当に、もっと気をつけないとだめです。もっとちゃんと考えて丁寧に扱わないと。
もうほんとうに。


おさわがせしてすまません。


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by adachi_kogane | 2016-12-20 21:15 | 健康・治療 | 賃貸ネコ暮らし | 足立コガネ


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保護時8~10歳 メス、2011年6月永眠。カゴでお昼寝が好き。何事にも動じない強い猫でした。

保護時生後約3週間 メス、公園で行き倒れ、保護した当日にNさん宅の子になれた運の強い子猫です。

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