【猫の地震対策】多頭飼いの猫を運ぶには(悩み中)

いつか起こると言われている首都直下地震に備えて、非常用グッズを色々と調べています。
その過程で気がついたことや、発見した便利なものなどをご紹介できればと思います。



まず前提として、猫は環境の変化が苦手な動物であり、地震の際も家屋さえ無事なら
自宅から連れ出さないほうがストレスが少ないので、猫を連れての避難は
建物の倒壊や火災など本当に緊急の場合だけではないかと思われます。
しかし、それでも万が一、猫同伴で避難ということになった場合には・・・。

猫は、1匹飼いよりも、2匹・3匹と多頭飼いしている人のほうが多いように思います。
(猫を飼い始めると不思議と手元に集まって来て、2匹・3匹と飼うかたが多いそうです
ボランティアさんなら、それはもう10匹・20匹の単位だと思います)
そんな多頭猫を同時に移動させることは、普段の通院時などでもなかなか難儀なことです。

幸い、今はペット用の大きなワゴンが販売されていますので
普段の生活ではこのような多頭用ワゴンも一つの方法です。
でかいけど・・・。そして簡単に買えそうなお値段じゃないけど・・・。


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左:PGソフトカートBIG/ペットギア
W79×D102×H98、重量:11.5kg、耐荷重:約65kgまで、4万円前後
右:AirBuggy CUBE NEST(エアバギー キューブ ネスト)
W79×D115×H101、重量:12.4kg、耐荷重:約45kgまで、5万円前後


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左:COMFORT WAGON(コンフォートワゴン)
W90×D150×H110、重量:13.5kg、耐荷重:約50kgまで、7万円前後
右:ガリバー デラックス XL
W72×D102×H76、重量:12.4kg、耐荷重:約50kgまで、4万円前後


しかし、災害時に頭が痛いことは【エレベーターが止まってしまう】ということです。
都心部では、20階建て30階建て(中には40階〜50階も!)の
高層マンションで猫を飼っている人も多く、3.11の時もエレベーターが止まったため
普段は誰も使わない非常階段が大渋滞となり、途中で座り込んで休憩しながら
ふうふうと上り下りする人で非常に混み合ったそうです。
このようにライフライン寸断でエレベーターが止まってしまうと
猫を巨大ワゴンに入れたままで非常階段を降りるということは出来ないので
状況に応じて【片手で手持ちができる】かどうかということがポイントになって来ます。

猫2匹の当方では、リュック型キャリーなどはどうかなと考えていますが、それでも
猫の入ったリュック2個と、避難用持ち出し袋2個(猫用・人間用)の
4つの大荷物を持って非常階段を降り、何キロも先の避難所へ向かわなければなりません。

さらに猫用持ち出し袋には、水・フード(ペットの救援物資は後回しなので10日分くらい)
猫砂・簡易ケージなど、かさばるものが多いので、これを頭数分入れるとなると
2匹分の猫用品のみでも、このくらい↓の容量のバッグが必要となって来ます・・・。

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左:D-186 ブルーラ/スワニー
右:T-187 ポケットバッグIII(XL)/スワニー


そこで現在は、路面状況に応じて片手持ちが可能で
ガラガラゴロゴロ言わない静かな4輪カートについても調べております。
上部がフラットなカートだと、上に猫キャリーをひとつ重ねて置けるので
路面が無事な場所ではそのままコロコロ移動できて助かりますし。

一般的なペット用のカートでは(小型犬を想定したものが多いのか、単に荷物扱いなのか)
2輪式で移動時に斜めになったり、よくあるスーツケースのような小さい固い車輪で
ガンガラゴンゴロの大音量と振動が、直接ペットに響いてしまうものが多く
繊細な猫には(病気で通院の際などは特に)非常なストレスとなってしまいます。
個人的に調べたところ、上記写真のスワニーの4輪カートが
使いやすさに定評があるようなので、猫用にはどうだろうと思い問い合わせ中です。
スワニーのバッグの特徴
カタログ(PDFファイルが開きます)


さらに、こちらは盲点ですが、町のおばあちゃん達が
買い物の時に使っている手押し車(シルバーカー)も車輪音が静かで
軽くて安くて丈夫で、片手で持てるコンパクトな形状のものもあるので
猫用に使えそうなものがないかと見ています。



ほかにも、キャンプ用の折畳みワゴンも、多頭を一気に運べ
冒頭の巨大ワゴンよりも断然リーズナブルで使いやすいと人気だそうです。

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Collapsible Wagon(コラプシブル・ワゴン)
W93×D51×H57、重量:13.2kg、耐荷重:約45.3kgまで、7千円前後



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フォールディングキャリーワゴン/DOPPELGANGER OUTDOOR
C2-45 スタンダードモデル
W90×D48×H55(内寸W86×D45×H32)、重量:12.8kg、耐荷重:約100kgまで、1万3千円前後
C2-46 アドバンスモデル 
W95×D53×H60(内寸W91×D51×H33)、重量:12.8kg、耐荷重:約100kgまで、1万7千円前後


このようなワゴンだと、小さめのハードキャリーを横に並べて3個くらい
上にも乗せて計6個くらいは積めそうな感じです。(サイズ要ご確認ください)
頭数が多いかたでも、小さいハードキャリーと上記のワゴンを必要数
(ワゴンは一人2台が限界かと思いますが・・・)用意しておけば
猫を入れたハードキャリーを、何回かに分けてまず非常階段の下まで降ろし
持って来たワゴンに積み上げて紐で固定して運ぶ(転倒注意)ということが出来るので
このようなキャンプ用のワゴンもなるほどいいかもしれません。


猫の運搬方法については、まだまだ検討中ですが
もしも「これは!」というすごく良い方法が見つかることがありましたら
ご紹介したいと思います。




掲載の施工材料・対処方法などにつきましては、あくまで私個人の特定の環境での一事例です。
内容の正確性、信頼性、有益性について保証するものではなく
当ブログの情報を利用した結果について責任を負うことはできません。
最適な方法は、お住まいの環境や、家族構成、猫さんの性格などによってそれぞれ異なりますので
他サイトなども比較検討のうえで、自己責任にてご参考いただければと思います。









by adachi_kogane | 2013-01-20 00:30 | おすすめ猫用品 | 賃貸ネコ暮らし | 足立コガネ


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